開智高校を訪問してきました。
開智といえば、埼玉県でも有数の進学校です。
2017年春の東京大学合格者数は、埼玉県では浦高に次いで2位でした。
1位 県立浦和高校 32名
2位 私立開智高校 18名
3位 私立栄東高校 15名
4位 県立大宮高校 11名
5位 市立浦和高校 4名
5位 県立浦和一女 4名
高い実績の秘密はどこにあるのでしょう。
「主体的・対話的な深い学び」という青木理事長の言葉にその秘密があるように思います。
大学入試の2020年問題について、先生方が東大の入試問題を研究して授業に生かしているそうです。開智にとって、2020年問題は恐れるに足らずということでしょうね。
埼玉県の私学の定員充足率は106%で、全国1位だそうです。
埼玉県私学といえば、単願でも併願でも、北辰偏差値による「確約制度」があります。
これは年8回ある「北辰テスト」の偏差値によって、事前相談により必ず合格するという受験生と私立高校の約束です。従ってうちの塾でも、私立は全員合格です。
受験生には嬉しい制度ですね。落ちない受験ですから。
受かる生徒が受ける入試ということで、ムダ撃ちがないのがいいのでしょう。
受かるかどうかギリギリの生徒は受けないので、チャレンジしなくなるのが問題点かもしれません。
しかし、私立に確約で合格しておき、公立にチャレンジする勇気がでてくるのは良いことかもしれません。
「偏差値」とか「確約」という言葉を使ってはいけない、とお役所はいいますが、高校・受験生双方にメリットがあるこの制度はなかなかなくならないでしょうね。
こういう言い方というか、面白い定義があります。
○確約とは、筆記試験を受けないでも合格する入試であり、確約ではないけれど、筆記試験を受ければ合格するのは「大丈夫です」という。
埼玉県の私立では、これから「確約」という言葉は使わないで「大丈夫です」という言葉が流行るかもしれません(?)
さて、開智未来関根校長の言葉。
「高校受験とは、受験とその勉強を通じて、自分に気づき、夢を創り、将来を切り開くための1つのプロセスである。」
含蓄のある言葉ですね。
開智高校パンフレット
早英ゼミナール
塾長 矢頭嘉樹