未来草子受験・学習コラム科目について

親父ギャグと百人一首

科目について

「英語は動詞を覚えないと、どうしようもないよ。」なんて突然親父ギャグを言って生徒の失笑を買う塾長ですが・・・

実は親父ギャグは日本の伝統なのです。

百人一首にこんな歌があります。

「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関」(蝉丸)

「あふ」が、人に「逢う」という動詞と、「逢坂」という地名を掛けているのです。

これを「掛言葉」といいます。掛言葉とは、「日本語の同音異義語を利用して、一つの言葉に二つの意味を持たせる」という和歌の修辞法の一つです。

上の和歌は「これがまあ、あの世間で評判が高い、東国へ下る人も都へ帰る人も、知っている人も知らない人も、ここで別れたり出逢ったりしている、逢坂の関なのか」という意味です。

とてもきれいですが、ダジャレといえばダジャレですよね。これが日本の伝統です。

(掛言葉とダジャレを一緒にするなと日本語学者に怒られるかな?)

他にこんなのもあります。

「来ぬ人を まつ帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」(権中納言定家)

お分かりでしょうか?

「来ない人を待ち続ける私は、夕なぎの松帆の海岸で藻塩草(もしおぐさ)を燃やすように、身も心も焼き焦がされてしまいます。」

人を待つの「待つ」と松帆の「松」を掛けているわけです。

他に、「ふる」のように「降る」「振る」「古る」「経る」などいくつもの意味を表す言葉もあります。

ですから、親父ギャグを馬鹿にしないようにしましょう。

和歌にはどんな掛言葉があるか、探してみるのも面白いと思いますよ。

早英ゼミナール 塾長ブログ トップ

早英ゼミナール 塾長 矢頭嘉樹

未来草子トップへ科目について の記事一覧へ

まずは、無料の体験授業から。

英数2科目・約50分。先生1人に生徒2人の距離を、実際に体験してください。無理な勧誘や、その後のしつこい連絡はいたしません。

無料体験を申し込む 入塾までの流れを見る

048-773-1023平日 17:00〜21:40(土日休)。授業中は出られない場合があります。

048-773-1023平日 17:00〜21:40
無料体験を申し込む
電話で相談 無料体験を申し込む